伸び続けるインバウンドマーケット
こんにちは。インバウンド対策ラボです。
インバウンド対策に欠かせない、最新のインバウンド概況について本日はご紹介いたします。
2023年も好調!回復傾向のインバウンドマーケット
先日、日本政府観光局から訪日外客数・2023 年 1 月推計値の報道発表がありました。今回はインバウンド対策に向けてそのデータで特に注目すべき点にフォーカスしてお伝えしたいと思います。
香港・ベトナム・シンガポールなど東アジア圏が好調
2023年になってはじめの統計数値となりますが、昨年10月の渡航緩和により海外からの訪問者数も増加傾向にあります。
1月の訪日外客数は149万人、コロナウイルス感染症拡大前の2019年比較としても55%と回復傾向にあります。
その中でも特に伸び率が良い国としてあげられるのが、香港・ベトナム・シンガポールです。
特にシンガポール・ベトナムに関しては、2019年比較よりも多い訪日数となっており、完全回復に近い状況です。
東アジア各国ともに旧正月などの長期休暇が1月・2月は影響しており、休暇日程の関係で2019年比に対して大幅な増加となっているものの、航空便の復便・増便なども回復を後押しする要因のひとつとなっている模様です。
まとめ
今後も水際対策の緩和、および航空便の回復により更に多くの訪日外国人観光客の来日が予想されます。
トレンドに対して自身のビジネスをうまく乗せていくために、今のうちからインバウンドマーケットに対する対策を施していくことは必要不可欠でしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
インバウンド対策ラボでは、宿泊・観光事業者を中心としたさまざまなマーケティング施策をご提案させていただいております。
ご興味のある方は是非下記のフォームよりお問い合わせください。