インバウンド対策の一手!海外OTA経由の売上238%(前年比)を実現。プライムコンセプトによる沖縄エリアのシティホテル様、海外OTA運用代行プロジェクトをご紹介させていただきます。
抱えていた課題
沖縄エリアのシティホテル様では、訪日外国人観光客の集客対策や国内OTAでは獲得できない顧客層への露出拡大を目的に、海外OTAを積極的に活用したいと考えていました。
まずは自社でチャレンジしてみたそうですが、想像していたほど集客につながらないうえ、設定がうまくいかずトラブル続きという散々な結果。海外OTAは使い方も複雑で、アップデートが多く自社での対応は難しいことから、運用代行についてプライムコンセプトにご相談をいただきました。
クライアント
沖縄エリアのシティホテル様
200室規模
レストラン有
ビジネス・レジャー顧客(夫婦・カップル)中心
コンサルタントが行ったご支援
ご支援がスタートしてから、下記の3つのステップにわけて取組を開始いたしました。
①現状把握
プライムコンセプトでご支援が決まってから、最初に行ったことは現状把握です。複雑な海外OTAにて適切な設定ができているか、必要な情報が入力できているか等を調査し、課題ととるべきアクションをまとめました。
②基礎情報・設定の見直し
現状把握をもとに、基本情報や設定を見直しました。海外OTAでは「写真」と「最安値」が特に重要なことから、画像の再設定や、加算される割引を考慮したラックレートの設定を重点的に実施。
③プロモーション展開
基本設定の見直し後は、販売拡大のためのプロモーションを実施。例えば、海外OTAで実績につながりやすい「高単価客室の連泊プロモーション」や、各種広告プログラムへの参画、様々な国からの集客を狙った「国別のプロモーション」等を展開いたしました。
ご支援結果
前年比238%を実現!
これらの取組を1年間かけ実施、PDCAを繰り返すことで、前年比238%の結果に。
さらに、国内OTAと比較して平均宿泊数が+1.2泊多く、人手不足の問題を抱えている今、利用客のチェックイン・チェックアウトを減らせる連泊顧客の獲得は施設にとって高い価値をもたらしました。
ご担当者様の声
機能が複雑でアップデートも多い海外OTAは自社では使いこなせず、想定していなかった価格で販売されてしまったり、在庫コントールに失敗することが多々ありました。
上手く活用すれば国内OTAではできない露出やターゲットを掴めることは分かりつつも、
ネガティブな印象をもったまま活用しきれていなかったのですが、プライムコンセプトに海外OTAの運用代行を依頼し、タイムリーで適切な情報更新や、他施設の事例を生かした施策実行で、競合に出遅れず海外OTAによる販促をすることができています。
海外OTAの活用について
海外OTAの活用にはスキルが必要。
とにかく使いこなすのが難しいのが海外OTA。
その理由は、①機能が多い ②アップデートが多い ③仕組みが複雑 の3点。例えば、管理画面上で変更できなくても、依頼すれば変更できる箇所等も多々あり、こまめな情報収集や経験値が必要となります。施設単位でこれらを行うのは至難の業を言えるでしょう。
海外OTAの運用ならプライムコンセプト!
海外OTAをうまく活用できている宿泊施設様はごく一部ですが、インバウンド対策のためには欠かせない集客ツールです!“使いこなす”ことができれば、着実に“集客”につなげることができる、伸びしろのあるツールですので、ぜひ一度ご活用についてご相談ください。
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