インバウンド対策として、アビリブWebマーケティング事業部がサポートする沖縄のリゾートホテル様の事例をご紹介させていただきます。
インバウンド対策で抱えていた課題
沖縄県にあるリゾートホテル様は、コロナ禍で激減していたインバウンド需要の回復の兆しが見え始めた頃から、外国人旅行客の宿泊数増加に期待を寄せていました。この機にあわせて、海外向けに広告配信をすることで外国人観光客の旅先・宿泊先候補となること、ひいては広告経由での宿泊予約獲得を目指して、対象となる国やメディアの選定、広告文・バナーの作成から運用までをご支援させていただきました。
クライアント
沖縄県内のリゾートホテル様
レジャー顧客中心
広告配信概要
対象国 韓国・台湾・香港
メディア Facebook広告／バナー＆動画
期間 2カ月間（2023年）
予算 200,000円
ご支援結果
2カ月間の広告配信で、約25万ユーザーに広告を配信することができました。そのうち、1万を超えるサイト訪問に繋がり、広告経由での宿泊予約も獲得することに成功しました。また、コロナの影響でインバウンド集客がくすぶっていた2022年の同期間と比較すると各国サイト訪問数が大幅に増加しました。
【前年比】
サイト訪問数
韓国 +1,935%（約4,000増）
台湾 +1,820%（約5,500増）
香港 +104%（約500増）
訪問ユーザー数
韓国 +1,695%（約3,000増）
台湾 +1,855%（約4,100増）
香港 +84%（約200増）
サイト流入元の調査結果からも今回の広告配信の影響が大きいことは明白です。広告の影響が最も少ない香港でも26.3%、韓国では55.6%、台湾に至っては79.0%がSNS広告経由のサイト訪問となり、アクセス増加を導きました。ホテル様の認知度も爆発的にあがっておりますので、今後の予約数にも期待がもてます。
海外への広告配信について
【海外SNSマーケティング】2023年 世界各国の人気SNS（韓国・中国・台湾・香港・アメリカ・日本）でご紹介しているように、国ごとに馴染みのあるSNSや広告メディアが異なります。ターゲットにしたい国のユーザーに効果的に訴求するにはどのメディアを選べばいいか、またそのメディアごとにどんな規格で広告を投稿したらいいか、予算はどのくらいかなど、国内向けの広告配信とは違った専門的な知識や経験が必要になる場面が多い現状です。
インバウンド集客目的の広告配信ならアビリブグループ！
例えば、コロナ明けの訪日外国人観光客の回復状況は国ごとに違いますし、コロナ前よりも旅行客が大きく増加している国などもあります。そのようなインバウンド需要の現状を反映して、国ごとに効果的なメディアを使って広告配信をすることでインバウンド需要を逃すことなく獲得しませんか？
その他にも、海外OTA集客などのサポートもしておりますのでぜひ一度ご相談ください。
